2010年8月9日月曜日

榛原ふるさとの森

今日は2歳の息子に本物のザリガニを見せてあげたくて市内の川へ行ってきました。
先月ザリガニを見つけたポイントも今日は1匹も見つけることが出来ずガッカリ、こうなると子供より大人が燃える始末。

どうしても見つけたい!不審車両のようにウロウロと山のほうへ登っていくことに、
偶然、「榛原ふるさとのもり」の看板を発見!

なんだ???と言いながら舗装されていないガタゴト道を進んでみる。
少し進むと小さな駐車場に到着、時間は16時を回っていたけどちょっとのぞいていくことに。

門をくぐると目の前に『手押しポンプ』
もちろん初めて見るポンプに息子は興味津々、
さらに水が出てきて大はしゃぎ。



息子の喜ぶ姿を見て寄ってみて良かったと思う。

さらに進んでいくと、林の中にアケビやサワガニ、棚田の田んぼと続く。
ここまで進むとどうも子供より大人が興奮しているようだった。
きっと子供の記憶がよみがえっていたんだと思う。



で、本題のザリガニはというと、田んぼで小さいベビーザリガニを発見。
息子は小さすぎて分からない様子でしたが(TT)とりあえず目標達成です。

少し大きなザリガニは4匹みつけたうちすべて死骸。生きた大人ザリガニは上手く隠れていたのかな?????
子供の頃は、たくさん捕まえて遊んだザリガニが、こんなに見つからない生き物になったのかと思うと寂しい思いです。同時にふと、昼間にTVで見たDASH村の環境保護を思い出した。
時間をかけて昔のような自然を取り戻す活動の必要性を、今日は私も肌で感じる事が出来たきがする。

偶然見つけた「榛原ふるさとの森」、
子供は子供らしく、大人は子供に戻って遊べる自然空間
せみの鳴き声が山奥で遊んでいるような錯覚にさせる。
家族揃って楽しい時間を過ごす事ができました。

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